







Status
- Name: 瑠璃(Luri)
- Race: ヒューマン♀
- Class: Ph-
- Style: Phカタナスタンダードタイプ
Group
- Genre: オリジナル
- Type: 一次創作
Source
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国は日本。場所は大阪。
瑠璃こと田中瑠璃は普通の学校に通う普通の高校生である。
効率の学校に通い、普通に過ごし、普通に遊ぶ。
ちょっと特徴があるとすれば、成績は校内基準だと上の方で、生徒会長を成り行きでやってるくらい。
生まれも割と普通。
どこにでもある家庭で、どこにでもある一軒家。
普通普通普通と来て、此処でようやく普通じゃない要素。
瑠璃には人には言いにくい、言っても信じてもらえないような事を抱えている。
「前世の記憶」。なんて言っても信じてはもらえないだろう。
いや、中には信じてくれるような人も居たかもしれない。
しかし、コレが「神々の時代の記憶」であればどうだろう。
そんなものは「作り物」「物語」の話である。
この「記憶」が受け入れられないのは分かっていた。
記憶が蘇った時点で、すでにある程度の精神の成熟が行われてしまったからだ。
それ故、誰にも言うことはなかったし、揉め事やいらないトラブルを招かないためにも、
口を閉ざすことを選んだ。「ブリュンヒルデ」はそう語る。
ブリュンヒルデと言えば、英雄シグルスを愛し様々な理由からトラブルへと発展し、
愛ゆえにシグルドを殺してしまう、ということで有名な戦女神。
それが今の「瑠璃」なのだ。
前世の経験から、人と深く関わらず冷たくもせず、優等生を演じて居たら
気づけば生徒会長という立場でもてはやされている。
控えめにしてても面倒事になるとはどうしたら良いんだよ、とぐるぐる頭の瑠璃。
そんな中「懐かしい感覚」という魔力反応を捕らえ、
雛守可憐にまつわる騒動の裏に紛れて監視を行う日々が始まるのだった。
性格は良くも悪くも「ドライ」。
生前の自身のやりすぎな行為や、愛した人が手から離れる感覚にももううんざりしており、
基本的にクールな対応。塩対応というよりは、煙に巻いて掴ませず、寄せ付けない感じ。
地味子になりきるために伊達眼鏡をしていて、いつも視力検査で不思議がられるが「事情がある」との一点張り。
また、人を寄せ付けない瑠璃だが「筋金入りの刀オタク」。
瑠璃の感性というより、ブリュンヒルデの戦好きとしての側面がめっちゃ反応しており、
性能良し、芸術としても良し、として、とてもとてもお気に入りなのだそうだ。
東洋のエインヘリアルをもっと見ておくんだった、と後悔している節も。
よって戦闘で使うのも当然「刀」。
オーディンに作られし戦乙女ブリュンヒルデの権能を全開にして戦っているので、
エネミーとしては瑠璃という一般人というよりは、
戦女神そのものが戦闘していると考えたほうが良いだろう。
そんなヤバいのが「業物」を振るうのだから、敵からすればたまったものではない。
アークスのカテゴリーも当然カタナである。
同性になった可憐ではあるが、可憐に女性のなんたるかを仕込んでいるのは大体彼女。