







Status
- Name: Vivace
- Race: ヒューマン♀
- Class: Et/-
- Style: バランス型短杖軸
Group
- Genre: オリジナル
- Type: 一次創作
Source
-
-
アークスシップの管制さえも行えるハイキャスト。
ハイキャストはコストを度外視した所謂プロトタイプのようなものであり、
それを更にダウングレード、かつ製造コストを抑えたのがこの「ハイサーヴァント」である。
ハイキャストほどのとんでもない性能は持っておらず、
言ってしまえば、サポートパートナーの上位互換、といったところである。
ただ命令に従うわけではなく、自我による積極的な行動や、
イレギュラーな自我の成長をしてしまわないかの起動テストをするために最初の機体が作られた。
現状ハイサーヴァントは1号であるこの「Vivace」のみであり、
この機体の活躍の結果によって今後が決まると思ってもらっても良い。
その第1号通称「ヴァーチェ」は種族ヒューマンで作られているが、
現時点では、一般の人間と区別をつけやすくするため、キャストの様な外見で作られている。
あえて特殊な環境下においてどういった自我の成長と価値観を持つか確認を行うため、
何かあっても実力があって対応でき、とにかく変わり者や常識外の人間が集まる「リーア邸」に滞在している。
性格は陽気で、残念ながらハイサーヴァントだと言うのにかなりの天然。
まぁ確かに「成長を観測」する目的で送られたため、基本的なコミュニケート能力だけしか持っていない。
にもかかわらず、ハイサーヴァントがどういったものか解説できないと意味がないため、
その知識だけは持たされており、自分のことをとにかく得意げに自慢する。
また、一般的に「何ができて当然」なのか「何ができなくて当然」などの基準も持っていないため、
起こした行動に対して何かと自慢してくる。
また自分が優れていないと納得ができないため、
「いや、私でもできますけど……」と言った暁にはできるようになるまで頑張る負けず嫌いでもある。
最近のマイブームは、自身のフォトンカラーを自在に変化させ発光することらしい。すごく光る。
他の人にはできず、自分にしかできないことのためめっちゃマウントを取ってくる。
まだ「必要な技術」と「不要な技術」の区別がついてないんだ。許してやってくれ。
とりあえず、「あぁ、そう……」と返してあげよう。喜ぶぞ。
クラスは癖の強く、まだ実働歴が浅いエトワールを試験的に採用している。
この特徴的な武器の扱い方が求められるエトワールで実力を発揮できるのであれば、
ひとまず戦闘面に関しては問題ないだろうという意向である。
事実、生身のアークスと比較しても中の中ほどの実力を持ち、その実力は決して低くないことが伺える。
もっとも、終の女神シバの様なフォトンを吸収するような敵が相手ではどうしようもないのだが……。
使用武器はウォンド。
攻撃しながらの移動や離脱、他の行動に合わせて防御行動を行うなど、
難しい操作を同時に処理できるのもハイサーヴァントならではである。
※カテゴリーがオリジナルなのは著者のPC擬人化だからである。