









Status
- Name: ロード(Road)
- Race: ヒューマン♂
- Class: Hu/Et
- Style: 頑強フューリー型ソード軸
Group
- Genre: 擬カビ+オリジナル
- Type: 二次創作
Source
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アナザーディメンション。
あらゆる次元に繋がっているとされ、俗に「異空間」とも呼ばれる。
他の異空間から影響を受け新たな存在が誕生することもあるほど、
時間も不定でとても不安定な空間ともされ、特別危険視されている謎の多い空間である。
「元銀河戦士団 戦士長補佐ロード」はそこからやってきたのではないだろうかと推測されている。
なぜなら「ロードはすでに亡くなっている」のだから。
ロード自身は地球人でありそれも日本人である。
名はミチノチ、少し特殊な生まれの持ち主。
血筋をさかのぼっても「青毛」の人物は見つからず、血に異常は発生していない。
当然私生活にもうんざりすることが多く、自分自身も含め全てを恨んでいた。
当時は差別も多かった中疲れ切ったミチノリはおかしな夢を見る。
ただひたすら暗い部屋で壁というには生易しい「空間の圧」に迫られる夢。
そこを抜けると荒野で、石の化け物と戦う、こう、すごい髪の毛の色をした、女神?がいた。
此処が洞穴の惑星ケビオスという惑星である事を知る。もちろん信用はしていなかったが、
その後銀河戦士団に保護され、戦士団に加入し、ここが現実であることをたっぷりと思い知ることになる。
出会った女神?は女神ではなく、チェインという微妙に年上の女性だと知った。同い年くらいだと思ってた。
後に戦士長になる彼女とは、銀河戦士団に加入後、長い時間を経て最終的には結婚して子を授かることになる。
戦士としては約40年程戦い続け、地球人故の短命さからはやめの50代後半で引退することとなった。
大剣を軸としたパワープレイと雷の様な突進力から繰り出される剣撃には盾や鎧はもはや無意味同然である。
引退後はチェインの希望から、第一子であるラクスを連れ「法律の惑星メックアイ」に隠居。
とはいえ、チェインとは時間ができるたびに顔を合わせていたようではある。
しかし、とある事故からラクスに大怪我を追わせてしまう。
裁きが重すぎる国ゆえ犯罪が起きないこの国ではうかつな行動であり、
事実、人の目から光を永久に失わせたことは償って取り戻せるものではないということで、
死を持って償うことになる。
メックアイでは罪の重さを知らしめるために、公開処刑という形を取るらしく、ロードの記憶はそこで途絶えている。
その後すぐにメックアイを揺るがす大事件が起きるのだがそれは別のお話。
死の覚悟を決めたところで、ロードに訪れたのは冷たい死ではなく、謎の落下感。
戦士の頃にも行ったことのない謎の星、辺り一面機械に埋め尽くされており、
機械のような獣のようなモノが闊歩している空間。
そこに、すごい髪の毛の色をした女神はいた。
性格は、豪快の一言。
些細なことであれば笑って吹き飛ばす。
大きな事も笑って立ち向かう、この人格者に人々は引っ張られてきたのだろう。
全て滅んでしまえと思うほど、過酷な日々を過ごしてきた彼には全てが笑い話である。
戦闘スタイルは現役時代と同じ大剣に物を言わせたスタイルのままだが、
ホントに衰えたから引退したのか?というほどその実力は健在。
今度は世界ではなく、家族を守るためにその剣を振るう為か、
少し守勢側なスタイルに落ち着いている。
アークスのカテゴリーではソードに分類される。
家族と再会したロードは、嫁に対し一言目は良かったものの二言目が
「ちょっと老けたか?」だったので、リリーパ壊世区域という危険な空間で300m程殴られて吹っ飛んでいる。
彼がオラクルにきて初めて受けた攻撃がこれだ。
ラクスには自分が父親だって言ってくれたことは無かったですよねとゆるく問い詰められる。
なんかこっ恥ずかしかったとのこと。
チェルに対しては、チェルの誕生がロードの没後だったため、初対面。
初めてのお父さんということでチェルは大はしゃぎしたそうな。
ただ、息子が鏡像で二人になってたり、息子が異世界で増えたり
娘と同じ顔の分裂体が居たり、娘も鏡像が居たり、娘と同じ顔のダークマターが居たり……。
なんだこれ???