







Status
- Name: チェイン
- Race: ヒューマン♀
- Class: Et/-
- Style: ダブルセイバー軸
Group
- Genre: 擬カビ
- Type: 二次創作
Source
-
星のカービィシリーズ (C)Nintendo
元・銀河戦士団戦士長。
かつて、戦士になるために生まれ、戦士になるために育ち、
ついには『最強の座に君臨した女性』。
太古の昔、世界が滅び始めた。
主神の命令通り、戦士の魂を集めていた「彼女達」だったが一部の「彼女達」はこれを放棄。
主神を見捨て、星の外側まで逃げ延びた。
チェインはそんな一族の末裔である。
銀河戦士団はそんな「彼女達」が、自分たちが強くなればいいという意識のもと立ち上げた組織ではあったが、
今となっては、宇宙の平和を守る治安維持部隊になっていた。
チェインは成人して以降、戦士として従事し、やがてトップにまで上り詰めた。
その強さは異次元と表現するのが最適であるかのような強さではあったが、
子を身ごもるという形で、二度戦線から降りている。
彼女が愛したのは、出自不明の「ニンゲン」と呼ばれる種族。
元をたどれば、彼らの魂を集めていたのだが、それらは記録に残っていないらしい。
第一子を出産後、夫は「ニンゲン」であるため、夫は戦士を退役後、
平和な星へ第一子とともに隠居。
チェイン自身は暇ができるたびに会いに行ってはいたようだ。
第二子を出産後、戦線に復帰した辺りで、夫が犯罪により処刑され、
惑星規模で暴動が起きているということで自ら出向き、第一子を保護。
第一子を組織に迎えたものの、
自分が母親だと言い出すタイミングを見つけられないまま、
ダークマター軍との戦争が始まり、第一子に第二子を任せ、
母親であることを告白した直後に捨て身の強行策により消息不明に。
第一子のラクスが自らを鍛えるために、七つの惑星のエネルギーをつなげて召喚した「大彗星ノヴァ」。
大彗星にラクスは「銀河で一番強いやつと戦わせてくれ」と願い、再びラクスの前に現れる。
捨て身の作戦以降、ダークマター軍に囚われ、精神と肉体を改造されていたらしく、
「相手の戦闘力をわずかに上回る」という機能をつけられた結果ダークマター軍自身も手を付けられなくなり封印されていたようだ。
結果、ラクスが勝利を収め、正気に戻ることとなり、子どもたちを影から見守る役目に徹することになった。
頻繁には接触していないようだが、チェルに母親だと告白したのも割と最近である。
当然アークスにもくっついてくる。
出自が特殊な彼女の性格はというと、
戦士になるために生まれてきた、というその内容とは裏腹に、
非情におっとりしており、とにかく一部の人が見るとイライラするのではないかというほどモタモタするというか、
ゆったりした落ち着きのある人物である。
夫からもたらされた知識である、「和」の心意気を大事にしており、
好みも「和風」である。お茶や和菓子が大好物。
そんなゆったりそのものであるチェインだが、戦闘になるとガラリと変わり、
滑るように、舞うように、ある意味美しいと表現できるような圧倒的戦闘力を誇る。
また、食事の際も豹変ぶりが発揮される。
とにかく食べる量が「規格外」なのだ。普通にお団子をニ串食べるのが普通だとすると、
チェインは「その日の販売本数全て」を「普通の人がニ串食べる速度」で平らげる。
故に外食は好みではなく、「自室に大量発注」するのが好きなようだが、
瞬きするたびにお皿が積み上がっていく様はある種のホラー現象である。