魔女といえば大釜による薬品づくり！を地で行く魔女見習いウィッチ。
人のように見えるが正しくは「魔女族」という魔物である。
また、ウィッチというのは個人名ではなく、見習いであるうちは何かしらの名を上位個体から与えられ
それを名乗るしきたりがあるようで、この個体の場合、その名前が「ウィッチ」とのこと。

魔法使いではあるが、あくまで魔法は上位個体である「ウィッシュ」という魔女が魔法を使い、
その弟子であるウィッチが魔法を扱っている、というだけの話であり、
「魔女族」に紐付いてるのはあくまで「薬品づくり」のほうである。実は魔法を扱える魔女族のほうが少ないのだ。
現にウィッチは元いた世界では薬屋を営んでおり、ありとあらゆる薬品を取り扱っていたが、
オラクルでは気味悪がられ、商売にならない様子。

他のメンバーと同じく、ぷよを消している間にオラクルにやってきてしまったようだが、
はじめのうちこそ、いろんな植物などを見られるフィールドワークとして大興奮していたものの、
薬品を商売に出来ないため、いろんな物を持ち帰ってさっさと元の世界に帰りたいと考えているようだ。
ただし、シェゾに対しては思うことがあるらしく、こちらに来ているとわかったため、
渋々オラクルに残っているようにも見えなくはないと親しい人たちは語る。

戦闘スタイルは主に天候や、星属性を扱う魔法が多く、
魔法使いとしては上位中の上位に君臨する。
ただの星属性の攻撃、というのがメインでこそあるが、
雷を発生させたり、その気になれば隕石をも降らし、
挙句の果てには、速度故に目視するのが難しい凶悪な魔法「クエーサー」という光によって攻撃を行う。