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Side Amane

「呪術も占いの一種。私の得意分野なの。来たれ、シャドウランス!」

Status

  • Name: アーチャ
  • Race: ヒューマン♀
  • Class: Fo/Te
  • Style: 闇雷氷ハイブリットテクニック型

Group

  • Genre: トリックスター
  • Type: プレイアブルアバター

Source

    (c) 2004 Ntreev Soft Co., Ltd. All Rights Reserved.
    (c) 2012 Gamepot Inc. All Rights Reserved.

Detailed information


地球の巨大企業「メガロカンパニー」。
メガロカンパニーの主力製品は「ゲーム」で、
会長のドン・カバリアはジャンルを問わずいろんなゲームを世に売り出し大企業にまで成長しました。

世界的大ヒットとなったコンシューマーゲーム「トリックスター」というゲームを
次回のゲームは最先端の技術をつかった「仮想現実RPG」だと称し、
島を買い取ったドン・カバリアは「島をまるまるトリックスターを元にしたテーマパーク」にしてしまったのです。
入場にはゲーム版トリックスターのキャラクターのような動物の仮装をすることが必須で、
可愛らしいゲームになることが予想されていたのですが……。
しかしその後、ドン・カバリアは遺言を残して死去してしまいます。

「このゲームをクリアし、財産を見つけたものに者に全てを譲る」と。


比較的現代的な衣服を纏いこそすれど、かなり独特な集団生活を送っている少女。
一族一丸で移動し、複数台の車で拠点を転々とする。元々遊牧民だった先祖が現代に馴染んでいく内にこういった風習になったようだ。
そんな一族で誕生したアーチャは、占いやファンタジーの世界が好きで、魔法使いを目指している。
しかしアーチャは非常に身体が弱く、立ち寄った病院では最先端の医療を受けないと「長くない」とまで言われてしまい、
それには莫大な資金が必要であることも判明する。
移動して生活する彼らにはそのようなお金はなく、途方に暮れるしかなかったが、
アーチャは道行く人からドン・カバリアの遺産の話を耳にする。

その日の内に家族に迷惑をかけぬよう、カバリア島へ向かったのだった。
もっとも、一族の皆はアーチャが居なくなって大騒ぎしてまた途方に暮れるのだが……。
それを察するにはアーチャは幼すぎたのかもしれない。

着いたカバリア島ではゲームの枠を超えて様々な思惑、様々な超常現象が渦巻いており、
ドン・カバリアや、ドン・ダニヘン、ラブハンター・ロビンを中心とした、
カバリア島全土を巻き込むトラブルに巻き込まれ、激闘の末に「伝説のトリックスター」として覚醒する。
一流の魔法使いとなった彼女は、見事仲間たちとトラブルを収め、カバリア家から多額の謝礼を受けて、無事元気な身体となる。

一族に戻った彼女が帰還した時は、それはもう大騒ぎになったのは言うまではないだろう。
しかしさらなる問題が発生する。友人が冒険するのに自分も連れて行かれるというのである。しかも行き先は宇宙という話だ。
やっぱり一族は大パニックになるのであった。

性格は奥手というか引っ込み思案というか。身体が弱かったのもあり、あまり大きく出られない性格をしている。
移動民族であるため当然教養等が欠けており、マナーや常識が備わっておらず、守れなかったら謝り倒すのはもはや日常。
くるみと揃って「2バカ」である。
そんな間抜けた性格をしているものの、くるみたちと同様、トリックスターとしての権能を持っており、
加えて「心眼」を習得しているため、見えないものが「視えたりする」。それと加え、元々霊感が強いのか、
「視えてはいけないものが視えたりする」らしい。こわい。
いやまぁ歓迎学園は視えちゃいけない者だらけだった気もしますが……。

戦闘スタイルは無属性魔法の矢を射るマジックアローを中心とし、
加えて雷と氷の上級魔法を使いこなす、トップクラスの魔術師である。
さらに、超強力な闇属性もそなえ、アーチャにかかればただのマジックアローも一度に7本飛んでいくという、
強力な魔法を操ることができるというとんでも性能である。

が本人は体力がないため長続きはしない様子。

プレイスタイルは、トリックスターに当てはめると「魔法型1441幸運極振り」というらしい。
病弱な身体でここまできて、強くもなって、最終的には病を克服し、未開の宇宙に行けるのであればそれは確かに幸運特化かもしれない。
本人的に、一番最後に関しては幸運なのかは不明……。
ジョブは「呪術師→魔道士→ウィザード」。