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Side Amane

「これ以上、私は、姉や友人に迷惑をかけたくないんだ。」

Status

  • Name: グーイ
  • Race: ヒューマン♂
  • Class: Ph/-
  • Style: 長銃型

Group

  • Genre: 擬カビ
  • Type: 二次創作

Source

    星のカービィシリーズ (C)Nintendo

Detailed information


ダークマターと呼ばれる未知の存在。
無より生まれたとも呼ばれる存在であり、万象が敵視する闇の存在。

幼いグーイはその中でも特異な「失敗作」であり、
ダークマターとして生成されたのにも関わらず、知能が欠如しており、
また大した力も持っていなかったため、破棄されるにもそう時間はかからなかった。

ポップスターの辺境に捨てられた彼は、幼いチェルたちに拾われ一緒に暮らすこととなり、
共に数々の冒険をくぐり抜け、元凶であるダークマターの長を撃退。
人の心である結晶体のステッキとダークマターとしての力を覚醒させたグーイにより
惑星に平和に取り戻すことに成功するが、しばしの平和(?)もそう長くは続かない。

ダークマターの失敗作である彼にとって、チェルは星の輝きを持つ対極な存在で、
共に過ごすうちに自身の体が光の力により身体を蝕まれていることに気づく。
チェルから光の扱い方を学んでおり、なまじ扱えてしまうだけに中途半端な存在となっており、
ダークマターとしての特性と、後付けである星の力がグーイの中で反発して稀に大変になってしまうことがあった。
故に、大きくなったグーイは、「家出」と称して家族に被害が出るのを防ぐため、人気のない場所で果てようと考えて旅立った。
また、ダークマターさえ居なければ、自分は生まれずに済んだ、犠牲になる人も居なくて済んだ、という憎しみも抱えており、
人知れず独りでダークマターを滅ぼしきる事を決意する。

それからとは言うものの、空間移動を繰り返しては残党を滅ぼし、また移動する。
必要であれば時間を曲げてまで、世界に穴を開けてまで広大な宇宙をさまよって死に場所とダークマターを探しているが、
銀河を覆い尽くす宇宙船団と遭遇。揉めることは得策じゃないと考えたグーイは一時的にその場に身を置くことにしたものの、
ダークマターの亜種のような存在がはびこっているとして、暫く残ることを決めたのだった。

しかし速攻で逃げ帰りたくなる。

「なんでここに姉さんが居るんだ……!?」

まぁ家出した手前、会うのは気まずいよね。ひっそりとするグーイの努力虚しく……。
諦めて家族孝行するとよかろう。

幼い頃は自我がはっきりしておらず、
可変するが身体以上まで伸ばせるのが特徴な長い舌を使い、
とにかく何でもかんでも手に取り(舌に取り?)ポイ捨てしたり、
ぽけーっとしたり何考えてるかわからない人だったが、
今では立派に成長したものの、
・困ってる人がいると放っておけない
・責任感が強すぎて過ぎたことを考え続ける
・常に悩んでおり目付きが悪い
・自己犠牲の塊
・絶対に諦めたくない
等、いわゆる小説の主人公のような性格になってしまった。
ちなみに一人称は会話する時は「私」で丁寧な口調で話すが、
一人になると「僕」に変わり、砕けた口調に変わる。

戦闘スタイルは、双機銃や、長銃から放たれるレーザーや弾丸攻撃がメイン。
これを使って戦わないと、体内のエネルギーが暴発してしまうため、暴発する前に攻撃として打ち出してしまうのが一番良いらしい。

赤いマフラーは、幼い頃に舌を所構わず出してしまうグーイの口をふさぐのにチェルに買ってもらったもの。
すでに結構ボロボロで修繕まみれだが、大事な姉からの唯一の贈り物なのでとても大事にしている。