







Status
- Name: ハクリ
- Race: ヒューマン♀
- Class: Ra/Su
- Style: 通常射撃重視型
Group
- Genre: トリックスター
- Type: プレイアブルアバター
Source
-
(c) 2004 Ntreev Soft Co., Ltd. All Rights Reserved.
(c) 2012 Gamepot Inc. All Rights Reserved.
地球の巨大企業「メガロカンパニー」。
メガロカンパニーの主力製品は「ゲーム」で、
会長のドン・カバリアはジャンルを問わずいろんなゲームを世に売り出し大企業にまで成長しました。
世界的大ヒットとなったコンシューマーゲーム「トリックスター」というゲームを
次回のゲームは最先端の技術をつかった「仮想現実RPG」だと称し、
島を買い取ったドン・カバリアは「島をまるまるトリックスターを元にしたテーマパーク」にしてしまったのです。
入場にはゲーム版トリックスターのキャラクターのような動物の仮装をすることが必須で、
可愛らしいゲームになることが予想されていたのですが……。
しかしその後、ドン・カバリアは遺言を残して死去してしまいます。
「このゲームをクリアし、財産を―――……
っていうのはこの女にはまるで関係なかった。
聞きました?島を買ってテーマパークに変えたんですって。
その割には島買ってから開放はやすぎじゃないですか?
これは島の素材をそのまま使った感じですかうまくやりますねぇ。
( ゚д゚)ハッ!
これは現地にそのまま残ってる面白い物が見つかるやもしれませんね?
さぁ善は急げです!
考古学者であるハクリも聞いたことはあった。
「何故か突然海面に隆起」した「得体のしれない」無人島の話。
事実、この騒ぎになる前に乗り込もうとしたことはあるが危険だの自然保護だのを理由に許可が降りなかったのだ。
確かに、国境にも近いし、政治の問題もあるのだろう、どの国の管轄かもわからない島で国を巻き込む問題が起きた時、
誰が責任を取れるのだろう。それもそうだと納得してはいたが、
まさか「買い上げる人間」がいた事に驚きを隠せなかった。
挙げ句それが「開放」された、となるとハクリは好奇心を抑えきれなかった。
テーマパークのルールに乗っ取り、動物の仮装をして乗り込んだのである。
そして中に足を踏み入れたのは「ブルーミングコーラ」。美しい砂浜と美しい海に囲まれた場所だが、
それは「南国のリゾートそのもの」であった。太平洋の真ん中なのだ、おかしいところはない。
だが、「雪山が見える」のはなぜだ……?
ワクワクしてカバリア島で過ごす内にくるみ達と顔見知りになり、
考古学的価値が高そうなピラミッドや、アステカ遺跡、幽霊船など、考古学者が過労死してしまうのではないかと思えるほどの天国であった。
くるみ達を引き連れながら、島を調べていく内に色々な問題や不自然な点が浮かび上がってくる。
遺跡などが残っており、歴史的価値も高い。その反面すでに廃棄された学校や、ウブス港などは明らかに現代的なものだ。
そして空間や時間を歪める「蜃気楼」の存在があった。
この島は考古学で考慮しきれる範囲を超越していると知り、
メモや撮影を続ける一方、ハクリは独力で答を出す事を諦める事にした。
性格は、重要なことでないものに関してはとても大雑把で、
まぁまぁいいじゃないか、と言ってなんとなくで物事をすすめる人。
逆に興味のあること、大事なことに関してはとても入念に準備をすすめる手際の良い人でもあり、
滞りなくくるみ達が冒険出来ていたのは彼女の貢献が大きい。
戦闘スタイルは拳銃や長銃、機銃などのあらゆる銃器を使いこなす。
実はガンマニアであり、元々はトラップや投擲武器を使っていたのが、
地面を掘っていると、銃が出土したこともあり速攻でジョブチェンジ。以来主武器はずっと銃である。
もちろん、ハクリも「伝説のトリックスター」に目覚めたひとりであり、恐ろしいほどの戦闘センスを持っている。
「心眼」により、視えないものが感じ取れるだけでなく、それの延長線上の技術として、ターゲットを視界に入れること無く撃ち抜く謎技術も持っている。
ジョブは「考古学者→冒険家→ハンターロード」。