







Status
- Name: ネオン
- Race: ヒューマン♀
- Class: Fo/Te
- Style: 雷風1432特化羊
Group
- Genre: トリックスター
- Type: プレイアブルアバター
Source
-
(c) 2004 Ntreev Soft Co., Ltd. All Rights Reserved.
(c) 2012 Gamepot Inc. All Rights Reserved.
地球の巨大企業「メガロカンパニー」。
メガロカンパニーの主力製品は「ゲーム」で、
会長のドン・カバリアはジャンルを問わずいろんなゲームを世に売り出し大企業にまで成長しました。
世界的大ヒットとなったコンシューマーゲーム「トリックスター」というゲームを
次回のゲームは最先端の技術をつかった「仮想現実RPG」だと称し、
島を買い取ったドン・カバリアは「島をまるまるトリックスターを元にしたテーマパーク」にしてしまったのです。
入場にはゲーム版トリックスターのキャラクターのような動物の仮装をすることが必須で、
可愛らしいゲームになることが予想されていたのですが……。
しかしその後、ドン・カバリアは遺言を残して死去してしまいます。
「このゲームをクリアし、財産を見つけたものに者に全てを譲る」と。
が、生粋のお嬢様であるネオン・クリスタルには興味のない話だった。(
ネオンはとても大きな家柄の娘で、とても大事にされていた。
所謂「箱入り娘」というやつで、家の書物を読み漁ることが一番楽しいものだと信じて疑わなかったのである。
この年齢になっても未だ読みきれない山のような書物、そして本をこれでもかと言わんほど買い足してくれる親や使用人。
中には怪しい書物も紛れており、魔法なんかも使えるようになっちゃったり。
きっかけは、使用人の一言。
「そこらの『大きい図書館』よりよっぽどすごい光景ですよこれは……。」
そう、図書館。
ネオンは本の登場人物のように、共通の趣味を持つお友達とお話してみたいと思っており、
この本の山を使って図書館を開館し、同じ趣味を持つ人が現れてくれれば、と。
しかし働いたことのないネオンはどうやってお金を手に入れたらいいかわからない。
お金を欲しがっている事を家の者が知れば、色々問いただされてしまうだろう。
面倒だ、と感じたネオンはこっそり家を飛び出し、どこかで聞いたドン・カバリアの遺産の話を思い出していた。
ちなみに、当然家から大事に大事にしていた娘が居なくなったのだからまぁ……ネオンお前もか。
カバリア島では眼にするもの全てが新しかった。
不思議な遺跡やモンスター、幽霊船、水中の街、バラの庭にそびえ立つ自分の家より大きい建造物、白い景色に染まった雪原、ただそれだけではない。
ネオンにとっては、人同士がせめぎ合うほどの人混み、自分自身が地を掘り物を得る、調べる、物事に対し対価を得る、
文字通りその「全て」が目新しかった。
ギルドに所属した彼女は、自分で行動することが楽しくて仕方がなく、何事も率先して行っていった。
そう、何事も、である。
カバリア島を巻き込む大きな異変。
ゲームという域を越えて発生する超常現象、神々たちの騒動。
それすらも「楽しくて仕方がない」で首を突っ込んでいったのだ。はっきり言って「異常」とも言える精神だった。
その精神で、というかその勢いのまま、彼女は「伝説のトリックスター」の1人へと上り詰め、
ついにはありとあらゆる自然の精霊と交信、行使する「ソウルマスター」とまで言われるようになるが、本人はあまり理解していない。
そんなことより冒険するのが楽しいのだ。
出会った仲間とカバリア島をめぐる騒動を解決し、ドン・ジュバンニから譲り受けた遺産の一部を実家に放り投げ、
そのまま放浪のたびに出てしまう。
そんな時である。次の舞台は宇宙だと連絡をもらったのは。
これが行動せずに居られるだろうか、この子には無理だろう(
この時点でわかるが、彼女の性格に関しては、非常に「大雑把」。
箱入りの反動だろうか、それとも本人の中に基準がないのだろうか。
とにかく自分の中で細かいと感じたことは気にしないし、ざっくりした判断で行動してしまう。
二言目には「まぁ、なんて素敵なのでしょう!」で即行動である。
が、それを成すことができるだけの知識による裏付けや、計算高さ、さらには直感まで備えている。
戦闘スタイルにもその大雑把さは出ており、とにかく範囲攻撃が得意。
詠唱を許せば風が吹き荒れ雷が落ち、周囲をまるごと薙ぎ払う戦術を得意としている。
お嬢様の欠片も感じられない恐ろしい戦闘法である。
しかしながら、魔法のコントロールは非常に精密。
ただし思考は「味方を巻き込まないよう敵だけを狙い撃つ」ではなく、
『味方に当てないようにだけ気をつけていれば全力でもなんでも良いのでしょう?』なので、エネミーには同情するばかりである。
プレイスタイルは「1432幸運極振り」と呼ばれるもので、相手に対して強力な一打をお見舞いすることに特化している。
これが範囲で飛んでくるのだからやはりエネミーには同情する。多分ホーリーゴーストの守護者泣いてるぞ……。
ジョブは「司書→吟遊詩人→ソウルマスター」
語尾に「ですの!」がつく変わった子。