







Status
- Name: 白野
- Race: ヒューマン♀
- Class: Te/Fo
- Style: 補助特化戦闘力皆無型
Group
- Genre: Fate
- Type: 二次創作
Source
-
©TYPE-MOON All Rights Reserved.
「英雄王」と「神の兵器」を従えるおそらくぶっちぎりにやばいマスター。
「あ、ご紹介に預かりました岸波白野です。……よろしく?」
本人自身はとても腰が低い一般人。
英雄王曰く、容姿はクラスで3番目くらいに整っており、目立たず、かといってモブすぎない程度のThe一般人。
そしてかなりのお人好し。
始めから彼女は自分の記憶を失っており、
気がつけば「負ければ死ぬ電子の海で繰り広げられる月の聖杯戦争」に「巻き込まれた状態でスタート」が彼女の最初。
ハードだなぁ……。
もともとは感情の起伏が少なく、自己主張もあまりない、決して出過ぎない。
個性といい性格といい人畜無害と称される風貌ではあるが、
その実彼女の武器は「どんな状況でも諦めない往生際の悪さ」である。
もはやその根性は化け物の域に達しており、文字通り「不屈」である。
誰だよ一般人とか言ったやつ。逸脱した逸般人だよコレ。
と言っても記憶がなく、聖杯に掛ける願いはない。
それどころか、自分自身すらよくわからず、
目的のために勝ち抜くわけでもなく、希望を持っているからでも無く、
ただ「諦めないこと」「まだ死にたくない」という原初の願い、懇願、
生命として当たり前な理由から泥臭く這いずるしかなかった。
自分にできるたった唯一のことが「諦めない」だったからこその不屈さである。
不屈さを持って月の聖杯戦争を「最初のパートナー」と共に勝ち進むが、
とあるイレギュラーにより「月の裏側」へと落とされ、徐々に「表」の記憶を封じられていく。
そんな裏側で出会ったのが「ギルガメッシュ」と名乗るサーヴァント。
彼と出会ってから白野は「生きるか死ぬかのデスゲェーィム」に付き合うこととなる、冗談じゃない(
英雄王の機嫌を損ねれば一発アウトの英雄王ご機嫌取りゲームをメインでプレイしつつ、
月の裏側から脱出を図り、様々な障害をギルガメッシュとくぐり抜けていく。
黒幕にサーヴァントを封じられた時、
腕が吹き飛ぼうが脚が吹き飛ぼうが腹が吹き飛ぼうが、
「パートナーは彼がいい」と言い切った。
ギルガメッシュは大層上機嫌となり、白野は隣に立つことを許された。
以降、褒美で飴をくれるわ、怪我の心配をされるわ、褒めるところは褒めるわで見違えた対応をされ困惑する(
▶ ギルってもしかして人間大好き?
そして月の裏側から無事脱出し、表の聖杯戦争をも勝ち抜いたが、
岸波白野はデータとしては異物だった。
正式なルールの元勝ち上がったのに「この世に生きた肉体が存在しない」というだけで、
月の聖杯戦争の管理者「ムーンセル・オートマトン」という「システム」に削除されかかるが、
貴様が要らぬというのならその娘、我がもらい受けよう、ということで、英雄王が略奪。
ムーンセルの演算機能を勝手に拝借し、人類のまだ見たことのない愉悦を探しに、いろんな電脳を飛び回った。
魔力リソースが莫大にあったり、受肉が簡単にできるようなヤバいめいた星だったり、
肉体にやばめの改造ができる世界だったり。
――英雄王に日頃の感謝を込めて、「友」を招待してみたり?
ちなみに英霊に対しての敬意が絶望的に欠けており、
サーヴァントであるとはいえ、英雄王に対しすごく砕けた話し方をする。
肝が座ってるのやら何なのやら。
その代わり他人に対しての気配りがかなりできる方であり、
主役にはなれないが対人コミュニケーションにおいてはなぜか圧倒的人徳を誇る。
でもなぜか英雄王に対してはフランク。なんでや。
特に英雄王と打ち解けてからは、もはや日常が漫才。王の威厳もマスターの品格も何もない。
オラクルにやってきてからでも、王とそのマスターは本当に世界を楽しんでいるようだ。