







Status
- Name: チェル(Chell・Ren・Lea)
- Race: ヒューマン♀
- Class: Bo/Fi
- Style: ロッド光属性テクニック型
Group
- Genre: 擬カビ
- Type: 二次創作
Source
-
星のカービィシリーズ (C)Nintendo
人間に寄り過ぎるウルク王ギルガメッシュを神の側に引き戻すために作られた神に造られた「天の鎖」。
作られたと言っても、そういう使命「だけ」を与えられた土塊である。
その土塊がある女性と語り合ったことから性能と引き換えに知性と理性を得た。
エルキドゥの姿はその女性を真似たもの。
容姿は静かな木のように、あるいは穏やかな花のようにとも取れる。
まさにたおやかであり穏やかである。
その美しい容姿に似合い、戦闘を好まず、戦いを愉しむということはしない。
が、騙されたな!
腐っても神の兵器、「自身の性能を示す行為」や「敵意」に晒されると、
自らの権能を使い、徹底的に競い合ったり潰し合ったりする。ひぇ……。
兵器が美しいだけなわけなかったんや……。
そんなエルキドゥはギルガメッシュと対峙した時、全力を持って神の側に連れ帰ろうとするが、
ギルガメッシュの全力の応戦により、数日間決着がつかなかったそうな。
全てを出し切った2人はお互いを認め合い、エルキドゥはギルガメッシュを一番の友とした。
それから2人はあらゆる冒険、あらゆる語らい、日常を過ごし、
ちょっかいを掛けてきたイシュタル神の魔獣さえ退ける。
しかしその事に怒り心頭になったイシュタル神は神々に願い、
エルキドゥを只の土塊に戻す呪いをかけた。エルキドゥは死んだ。
以降、ギルガメッシュは国を繁栄させ、メソポタミアを治めたとされるがそこに友はない。
しかし世界は確かに「記憶」したのである。
後の「ギルガメッシュ叙事詩」に語られる英雄、緑の優しい人として座に招かれた。
―
「王様、見ててよ。私もただ世界を観光してたわけじゃないんだ。」
「ほう、何を仕出かすと思えば、此れは召喚の儀か?」
「我だけでは不満と見える。貴様、何が望みだ?」
「そんなのじゃないよ、ただ日頃の感謝ってことで、サプライズっ!」
『サーヴァント、エルキドゥ此処に起動したよ。』