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Side Amane

「////」

Status

  • Name: ブレイド
  • Race: ヒューマン♂
  • Class: Hu/Br
  • Style: ガードスタンス型ソード軸

Group

  • Genre: 擬カビ
  • Type: 二次創作

Source

    星のカービィシリーズ (C)Nintendo

Detailed information


かつてメタナイト卿に忠誠を誓った者。

「洞穴の星ケビオス」出身の傭兵。
傭兵と一言に言ってもその実態は犯罪も平気でやる荒くれ者やゴロツキと言ったほうが正しい。
ブレイドもまたその1人。

傭兵という名目で雇われれば何でもするし、雇われなくても悪いことに対する抵抗はとっくに失っていたブレイドは、
希少生物密猟の依頼を受け、危険な魔獣が多く生息する森へと足を踏み入れるものの、
そこで遭遇した野生児に懐かれてしまう。
野生児には「調理」という概念が無く、興味を引いたようだが当然といえば当然かも知れない。

結局ブレイドは懐かれたまま、魔獣と、仲間を引き抜いた罪(?)で動物に追われることとなり、
依頼は失敗、撤収することとなる。

名前をつけないと不便だな、と思い、ブレイドはブレイドは野生児にソードという名前をつけ、
共にありとあらゆる悪事を働く、ただし、あまり人斬りの依頼は受けなかったようだが。
無垢な顔に悪事を働かせることに後ろめたさを感じたブレイドは、ある程度悪事を働いたら足を洗おうと決め込んでいた。

通行税という、ソードでも騙し取れる様な悪事を繰り返しつつ、そのときも同じ方法でお金を集めようとするが、
現れたのは仮面で顔を隠した戦士、誰だって知っている。
整った甲冑に星のエンブレム、銀河戦士団。広い宇宙で自警団の真似事をしている悪事を働く側からすると敵の組織。

「此処を通りたくば通行税を払ってもらおうか。」
「道を開けてくれ、私は今、恐ろしい魔獣に追われている。」

騙そうったってそうは行かない。真面目な奴はそうやってやり過ごそうとする。
その瞬間まではそう思っていたブレイドだが、あっという間に考えが変わる。
地元の森で見た魔獣なんかよりずっとヤバい奴、今まで自分が見てたのは只の獰猛な獣だったのかと思うほど。
獣と言うよりは人に近く、人にしては獣過ぎる。
目は獲物を捉える獣のそれでは無く、「殺すことを目的」とした眼光。
獣のように機会を伺うことはせず、現れてからそのまま躊躇もなく飛びかかってきた。

仮面の戦士は2人をかばい、崖の下へと化け物と一緒に堕ちていった。
悪事を働いてた奴を庇った、見捨てられて良いはずなのに、怪我まで負って助けられた。
その人が生きてるかもわからないが、なんとなく助けないわけには行かないだろうと思った。

なんとか仮面の戦士を助けることに成功し、俺なら真っ先に逃げていたと語るブレイド。

「自分の命をかえりみずに人を助けた人を見た後じゃぁ逃げらんねぇっすよ……。」

自分たちの命は本来あそこで失われていたはずで、代わりに貴方が傷を負った。
ならば、この命は貴方の負うはずのなかった傷と、命の恩人として、感謝として、貴方様に仕えましょう。
そうして、ソードとブレイドは揃ってメタナイト卿の側付きとして共に生きることとなった。

現在、メタナイト卿がオラクルに大使として出向いてる間は、
ポップスターに残り、平和を守っている。

性格は粗暴であらっぽく面倒くさがり。
ずる賢く、楽に多くのお金を手に入れることこそ喜びであったが。
現状は主のために生を使い潰すことを良しとしている。

頭が回る質でありながら、体は長身でパワーも有り、
傭兵時代はメイス、今では両手剣を扱い、主や民を守ることに特化されている。
アークスでのカテゴリーは「ソード」に分類されるが、相棒がソードという名前でダガー使いなので、
アークスの用語を交えて会話すると非常に面倒なことになる。