Loading...
Side Amane

「////」

Status

  • Name: なのは(Nanoha)
  • Race: ヒューマン♀
  • Class: Ph/-
  • Style: 対空型テクニック軸

Group

  • Genre: 魔法少女リリカルなのは
  • Type: 二次創作

Source

    ©なのはPROJECT © なのはA's PROJECT © なのはStrikerS PROJECT © NANOHA The MOVIE 1st PROJECT © NANOHA 2nd A'S PROJECT
    © NANOHA Reflection PROJECT © NANOHA Detonation PROJECT © NANOHA INNOCENT PROJECT © ViVid Strike PROJECT © NANOHA 15th PROJECT

Detailed information


広い定義で言えば「公務員」なのだが、
正しい肩書は「時空管理局本局武装隊 航空戦技教導隊第5班 空戦魔導士高町なのは一等空尉」である。
空戦魔導士ランクは上から二番目の「S+」で、
時空管理局外の一般の人間にも雑誌などで名が知れる「エース オブ エース」。
「時空管理局の切り札」とまで言われるように。

とても優しい心を持っており、自分の手の届くものであれば全て守ろうとしてしまう、
その生き様は「生きた無茶の塊」そのものである。
事実、なのはは今までその無茶を通せるほどの実力の持ち主で、
災害救助から警護、戦闘まで全てを高水準でこなすエリートである。
圧倒的魔力保有量とコントロールによる砲撃戦が得意で身体に似合わない収束砲を撃つため、
初めてみた人は「最終戦争……」というコメントを残している。

仲良しである友人からはその病的なまでの「助けないと精神」を危ぶまれており、
中学生の時、その事故は起きる。
この頃からすでに戦技教官の資格を持っており、武装隊の演習中に「Unknown」の襲撃を受ける。
教官補佐であるヴィータ自身は「いつもどおり」のなのはだと思っていたようだが、
調子を崩したなのはは重症を負ってしまう。ヴィータ曰く「なんの問題もなかった相手」に落とされ、
結果なのはは半年間入院生活を送ることとなる。むしろ半年で復帰できたというべきで、二度と飛べないと言われたほど。
いつの間にか世間では「不屈のエース オブ エース」になってたり。

原因は想像のまま「無茶が祟った」ことである。
・なのはは小学3年生のころから強敵と戦い続けていた
・日常生活においても常時負荷をかけた自主トレを欠かさなかった
・強大な収束砲は身体に負担がかかる
・カードリッジシステムを安全性の確認なし(当時)に使用し続けていた
・負担度外視のエクセリオンモードの存在
・秘密特訓と称して「やりすぎではないのか」と言われる特訓を行った
以上の理由から体が限界を迎えたのだと考えられている。

そしてこの考えは教官から教導官になった今もなのはの根にいきづいており、
無茶をせずにすむ、皆生きて返ってこれるように、を念頭に指導するようになる。
基礎を徹底的に鍛え上げ、無茶をしないようにという考えは、
残念ながら一部のメンバーからは成長が実感しづらく、反発を受けることもあるのが難しい所。

一時期試験運用として「古代遺物管理部機動六課」と呼ばれる、
特殊災害対策部隊に所属していたこともあり、
ヴィヴィオを保護児童として引き取ったのもちょうどこの頃。
試験運用が終了し、数年の療養もかねて最前線から一歩引いていて今では一児の母。
正式にヴィヴィオを引き取りしっかり家ではママさんをしている。

次元航行を行える時空管理局と、
並行宇宙にジャンプできるオラクル船団が邂逅するのは有り得る話で、
むしろ今まで接点が無かった事に上層部は首を傾げているものの、
邂逅直後、数万の船団とマザーシップを率いる時空管理局以上の規模の組織相手に、
ことを構える可能性も合ったため、急遽なのはが呼び戻された形になる。

同棲しているフェイトは執務官のため家をあけることが多く、
しばらくの出向も考えられたため、小学生のヴィヴィオも共に時空航行艦に搭乗し、
安全性が確保されてからは、アークスシップ内でリモートで授業に参加しているようす。
ひとまず学業として娘の安全が保たれたと一安心。

アークスの人から見たなのはは桁外れではあるが、普段は「いつも通信している人」の印象。
同棲している「フェイト」や親友の「はやて」、
その他大勢の「過保護」な方たちが安全の確認のために通信を投げてくるようだ。
まぁ過去の重症を知っていれば無理もないのだが……。

アークスでの基準で言えば、武装レイジングハート・エクセリオンはロッドのカテゴリーとなる。
基本的に時空管理局とアークスはこのまま行けば友好関係を結ぶとは思われるが、
切り札の手の内を晒すこともない+なのはの身体を気遣い、
2ランクダウンのAAAランクのリミッターを使用している。
また、極力収束砲は控えるようにとの指示を受けており、
よほどのことがない限り全力を出すことはないと思われる。