











Status
- Name: 黒百合
- Race: ヒューマン♀
- Class: Fi/Te
- Style: 闇属性テクニック特化型
Group
- Genre: 擬カビ
- Type: 二次創作
Source
-
星のカービィシリーズ (C)Nintendo
今となっては数少ない純血のダークマター族の1人。
と言っても実は黒百合に関して語れることはさほど多くない。
もともとは宇宙を統べる無より現れしダークマターの長「ゼロ」そのものであったが、
後に「水晶事件」と呼ばれた騒動の際、リップルスターの不浄を浄化するクリスタルを用いて、
チェルの活躍によりゼロは打倒された。
しかし言い伝えでは「不浄を浄化する」というクリスタルであったが、その実態は少し違っていた。
正確には浄化をするわけではなく、「取り除き封印する」祭具であり、
ゼロにあった負の要素がクリスタルに封印され、封印された負と、残った正に分かたれたのである。
それが判明してから、リップルスターでは大騒ぎになり、
結果としてそのクリスタルは別んも惑星で厳重に保管され、
あらゆる星々を巻き込んだ騒動は終わりを告げたはずだった。
しかしどこからの情報なのか、「大いなる力を持つ宝」を求めて活動するドロッチェ団という組織が、
ゼロの負の力が封印されしクリスタルを保管してある宝箱を盗み出したのだ。
結果として団長のドロッチェがその負のエネルギーに取り憑かれ、チェルによって打倒されるも、
ドロッチェという肉体を捨て単独で顕現する。
これが「ダークゼロ」である。
半分に分かたれていても、元は宇宙を統べていたゼロの半身。
圧倒的な力に苦戦を強いられるチェルだがダークゼロを撃破。
悪さをしないことを条件に、「黒百合」という名前が与えられ監視がつくものの生活することを許される。
ちなみに負のエネルギーの塊である彼女だが、別に負のエネルギーが悪かと言われるとそういうことではなく、
負のエネルギーを使って戦う善人、ということも大いに有り得るので、監視程度で済んでいる状態。
現在はオラクルの方へ慈善活動として派遣された囚人という立ち位置である。
性格は所謂典型的なツンデレというやつで、褒められると弱い。
感謝の言葉は返ってこないが、きっと内心超嬉しかったりするのだろう。
ゼロと一つだったときもおだてたり崇めたりすると機嫌が良くなることが多かった。
半分となって現状の見た目相応に退行してしまった今でもその気はあるのではと思われる。
戦闘スタイルは、宇宙を圧縮させた「タリス」のようなものから、超常現象を呼び出す攻撃を行う。
黒百合は特に「闇」側のエネルギーに偏っているため、行う攻撃には闇属性が付属する。
ちなみに彼女達が全力を出すことは禁じられており、
全力を出そうとするとポップスターの星系では銀河戦士団の、
オラクルでは銀河戦士団とアークス上層部の認可が必要となるため、勝手に全力は出せないようになっている。