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Side Amane

「さて、始めるとするか……!      買い出し……。」

Status

  • Name:
  • Race: ヒューマン♂
  • Class: Bo/Ph
  • Style: -

Group

  • Genre: 擬カビ
  • Type: 二次創作

Source

    星のカービィシリーズ (C)Nintendo

Detailed information


宇宙の支配者ゼロは際限なく、
無からダークマターを生成しており、自分自身の部下として使役している。
中でも自動的に生成されるダークマターとは別に、
ゼロが意識的に作った特別な個体が存在する。

リアルダークマターと呼ばれるこの個体は、
初期の頃、ゼロによって自身の補佐として作られた特別強力な個体である。
とても知略に長けており、長年銀河戦士団との抗争においても戦況を一切覆らせない実力を持つ。

ポップスターに侵略を行った際は、
まずは内側から崩壊させると言う策を使うほどの徹底ぶりを見せ、
星を管理している王に乗り移り、世界中から食べ物を集めさせる。
これによりポップスターの兵站に大きくダメージを与えることに成功する。

ただし、ピンクのイレギュラーにより王の体から叩き出され撤退を余儀なくされる。

次に侵略を行った際は、抵抗する力を奪うべく、
「虹の雫」と呼ばれるエネルギー結晶体を先手打って無効化する。
これもピンクのイレギュラーによって無駄になってしまうのだが……。

策士ではあるが、決して本人に戦闘力が無いわけではなく、
むしろ剣の腕はかなり高く同じダークマターの中では右に出るものはおらず、
銀河戦士団と比較しても遜色ない剣技を持つ。
また剣技だけでなく、ダークマターの力を応用した遠距離攻撃、
翼を使用した高速移動も可能で、これらも加味すると銀河戦士団でも手に負えない存在である。

しかし事前に対策した「虹の雫」を使用され、
虹の雫が変化した「虹の剣」という武器を持ったカービィにリアルダークマターは討たれてしまう。

決して弱いわけではないのにカービィのせいで色々狂わされてしまった残念ポジション。

水晶事件が収束した後に蘇生され、再びゼロに仕えることにはなるが、
あくまで命じられたのは罪を償いながら第二の人生を過ごす、ということである。
今となってはポップスターの住民に馴染んでおり、
霞や奇跡、蘇芳、黒百合の全員からのパシられ役として奔走している。やっぱり残念ポジションには違いない。
一番若い奇跡が家のトップと近所からは思われており、世間からは奇跡の弟として思われているそうな。
ゼロであった霞と黒百合を除けば最年長なはずなのだがどうしてこうなった。

性格は、頭の切れるクールな男性という感じであったが、
蘇生後は当り障りの良い爽やかな青年といった所。
持ち前の頭脳もあって、家内では何かを提案する側ではあるのだが、
所謂「言い出しっぺの法則」により、自分が行動することがほとんどである。
まぁ逆立ちしたって勝てない実力を持つ霞と黒百合、カービィ並の戦闘力を持つ奇跡にはまだしも、
竜に変化して質量で圧倒する事が出来る蘇芳にも大きく出ることができず、やっぱり残念ポジション。
今日も今日とてため息を付きながら買い出しに行くのだ……。

オラクルには霞達と共にやってきており銀河騎士団とアークスの監視の下活動している。
残念な奴と扱われる事が多い彼だが、戦闘力としては決して弱いわけではなく、
寧ろ周囲が規格外過ぎたというだけの一言に尽きる。
戦闘スタイルは先述の通り剣を扱ったもの。
生前と違い、2刃の剣を使うようになった。
アークスの基準で言えば「デュアルブレード」であり、遠距離攻撃も巧みに熟すのが特徴ともいえる。