シュウヤの両親は考古学者であり、
1000年前に栄えた文明について調べていたそうだ。

しかし此処は神に投げ捨てられた世界「エルスピラ」。
心無い連中によりその両親の命は奪われてしまう。
しかしそれを気にしてる余裕もシュウヤには無かった。
親をなくしてから妹が病にかかり、急にお金が必要になったのだ。
悠長にお金を稼いでる場合ではない。しかし元々両親には先立たれ生活が精一杯。

手短にお金を手に入れるには賞金が出ている行事に殴り込んで勝利してしまうのが手っ取り早い。
そう考えたシュウヤは直近の闘技大会に参加する。
しかし、世界最強と名高いケンショウとその弟子を前に退場してしまう。
闇討ちでお金を奪うことも考えたが、失敗に終わる。
が、事情を察したケンショウから9割寄付って形で大金を手に入れ、
更には信用のおける病院までまで紹介してもらい、妹は事なきを得た。

シュウヤは貸しができたと言ってケンショウ一向に同行を申し出るが、
一度ケンショウに妹の側についててやらないのか言われてしまう。
それに対して、シュウヤは妹と話を付けてきたと言い、何でも屋ケンショウ一行に加入した。

が、色々と後悔が山積みである。
この世界最強の男とその弟子、ほとんど感性だけで動いてやがるな？？
ケンショウに関しては真面目に考えればなんだってできるはずなのだが面倒臭がって、
拠点の片付けをしないわ、食べ物の食べ方は雑いわ、仕事に追われる日々かと思ったら割と暇だわと、
結局普段も旅をしては寝ての繰り返しで、何という自堕落な生活なんだ……。
これ家に帰ったほうが良いのではないかと思い始めていた頃に「エルスピラ」は動き始める。

性格はとても生真面目で律儀な性格。
メガネを掛けており普段からも表情が固く、いかにも堅物、といった印象が強い。
ケンショウは楽観的、シュンもケンショウに従う、といったスタイルのため、
基本的にシュウヤはいつもツッコミに回る羽目に。

戦闘スタイルは両刃剣、アークスではダブルセイバーとなる。